誰かに相談しようか迷っているとき、「うまく説明できる気がしない」ことが、その一歩を重くすることがあります。何から話せばいいのか。どこまで話すのか。頭の中だけで組み立てようとすると、途方に暮れてしまいます。
誰かに話す前の、自分のための整理
相談のためではなく、まず自分のために並べてみる。それだけで気持ちの置き場所が変わることがあります。整理といっても、特別なことではありません。残してある記録を、日付の順に読み返すだけです。
整理は、誰かに見せるためではなく、
自分の頭の中を静かにするための作業です。
時系列に並べると見えてくるもの
いつ、何があって、どう感じたか。時系列に並べると、話す順番が自然に見えてきます。同じ話題が何度あったのかも、数えられるようになります。きろくねでは、ケースごとの記録が日時つきで並ぶので、この作業に特別な準備は要りません。
並べてみて「思っていたより少なかった」と感じることも、「思っていたより続いていた」と気づくこともあります。どちらでも、それはあなた自身が確かめた結果です。
書き出すかどうかは、あとで選べる
きろくねの記録は端末の中だけにあります。相談の場で使うかどうかは、記録を見てから決められます。書き出すのも、書き出さないのも、そのつどあなたの操作で選ぶことです。相談するかどうかを含めて、決めるのはいつでもあなた自身です。
きろくねは記録を助ける道具です。ハラスメントの認定や法的な判断は行いません。必要なときは専門の窓口にご相談ください。