会議や打ち合わせのあと、「あのひとことは何だったんだろう」と引っかかったまま、次の予定に流されてしまうことがあります。時間がたつほど、言い回しの細部は薄れていきます。

帰り道の1分でできること

その場でメモを開くのが難しくても、席を離れたあとの1分で残せることがあります。エレベーターを待つあいだや、駅までの道。きろくねなら、ホームの大きなボタンを押して話すだけでも記録になります。ケースを選ぶ必要はなく、分類はあとからできます。

覚えているうちに残す三つのこと

きれいに整えることは目的ではありません。思い出せる範囲で、次の三つを残しておくと、あとで読み返したときに場面がよみがえりやすくなります。

  1. いつ・どの場で(会議か、立ち話か)
  2. 言われたこと・言ったこと(覚えている言い方のまま)
  3. 引っかかった点をひとことで

誰が同席していたかは、名前を書かずに「Aさん」「上司」のような呼び方でかまいません。あとから読み返せば、それで十分に思い出せます。

その場では録るだけ。
整えるのは、落ち着いてからで間に合います。

記録は自分のためのもの

残した記録を誰かに見せる必要はありません。きろくねの記録は端末の中だけに保存され、書き出すかどうかはそのつどあなたが選びます。まずは、自分があとで思い出すための形で十分です。相談するかどうかも、記録を見てから決められます。

きろくねは記録を助ける道具です。ハラスメントの認定や法的な判断は行いません。必要なときは専門の窓口にご相談ください。